qualvaの機能紹介
マーケティング基礎
投稿日:2019.10.15 / 更新日:2024.2.5
ビジネスチャットツールおすすめ比較7選~チャットによるコミュニケーションのメリット
チャットとは「雑談やおしゃべり」を意味し、気軽かつスピーディーにコミュニケーションを取れる点が大きな魅力です。一方メールには、堅苦しさを感じるマナーや、送信後にメッセージを編集できないといったデメリットがあり、下手をするとほぼ半日以上もメール対応に時間を取られてしまうという声も聞かれます。
そんな中、複数人の間で迅速に情報共有ができ、タスク管理など便利な機能を有するビジネスチャットを活用する企業が増えています。人気のチャットツールの機能比較やおすすめのポイントを見ていきましょう。
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目次
ビジネスチャットツールおすすめ比較7選
サービス名 | 導入に向いている企業 | コスト(月額) |
---|---|---|
Slack | プログラミング開発などIT系企業、通販などあらゆる分野の企業 | 無料お試し可能 スタンダードプラン:1ユーザー月額960円(税別)~ |
ChatWork | 使いやすさと安心感、タスク管理を重視したいあらゆる分野の企業 | 無料お試し可能 ビジネスプラン:1ユーザー月額500円(税別)~ |
Talknote | 管理部門と現場部門との情報共有を重視する企業。外食産業などで改善実績多数 | 利用人数に応じた従量課金制 利用人数50名まで:月額54,000円(税別)~ |
LINE WORKS | 導入のハードルが低く、大手有名企業から中小企業までさまざまな規模、 業種業態に向いている | 各プランに機能やストレージの利用制限あり ライトプラン:1ユーザー月額300円(税別)~ |
Yammer | 特にOfficeソフトの導入と併せて仕事の効率化を検討している企業など | 1ユーザー月額330円(税別)~ |
Workplace by Facebook | Facebookとの親和性の高さをメリットと感じる企業、コミュニケーションと業務効率を改善したい企業 | 1000人以下なら1ユーザーあたり月額3ドル |
InCircle | セキュリティ重視の大学、研究機関やIT企業、マスコミ、病院など | ライトプラン:1ユーザー180円(税別)~ |
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Slack(スラック)
基本機能
- チャンネル(グループチャット)の複数作成
- 参加メンバーとの音声とビデオ通話、画面共有
- 過去のメッセージの検索
- 外部サービス(アプリやAPI)との連携
- 各種言語のソースコードの共有
- ユーザーステータスの表示
Slack(スラック)のおすすめポイント
HTMLや各種プログラミング言語のソースコードを簡単に投稿、共有できるため、エンジニアの間で人気です。業務効率化の面で多くのサービスと連携が可能な点もメリットに挙げられ、チャットルームのデザインのカスタマイズも可能です。
料金設定
- 無料プラン:有
- 有料プラン:企業で導入する場合は、スタンダードプランで1ユーザー月額960円(税別)~
おすすめする企業
プログラミング開発などIT系企業、通販などあらゆる分野の企業、アプリやAPIとの連携による仕事の効率化を推進したい企業
ChatWork(チャットワーク)
基本機能
- グループチャットの複数作成
- 参加メンバー間の音声、テレビ通話
- 過去のメッセージの検索
- タスクの作成や編集
- アカウントがあれば社内、社外でも即利用可
ChatWork(チャットワーク)のおすすめポイント
誰もが簡単に使いやすい設計で、日本の企業によって運営されているため、信頼感は抜群です。また、タスク管理機能が充実していることもメリットで、「誰が」「いつまでに」「どんな」タスクを持っているかも簡単に把握できます。
料金設定
- 無料プラン:有
- 有料プラン:ビジネスプランは1ユーザーにつき月額500円(税別)~でグループチャットも無制限で使用可能
おすすめする企業
使いやすさと安心感、タスク管理を重視したいあらゆる分野の企業
Talknote
基本機能
- 1対1やグループでのチャット
- タスク管理
- 絞込検索、ファイル共有
- 独自AIによるアクショリズム解析(心理変化)、オーバーワーク検知、コミュニケーションボリュームの定量把握
Talknoteのおすすめポイント
独自の人工知能を導入し、コミュニケーションのやり取りなどからモチベーションを解析。現場のマネジメントに活用しやすいツールです。社員の離職などにつながる可能性のある気持ちの変化を発見する「アクションリズム解析機能」や、社員のオーバーワークの検知、コミュニケーションボリュームの可視化機能なども備えています。
料金設定
- 無料プラン:有(期間限定のお試し)
- 有料プラン:利用人数は50名までで月額54,000円(税別)~。利用人数に応じた従量課金制
おすすめする企業
管理部門と現場部門との情報共有を重視する企業。外食産業などで改善実績多数
LINE WORKS
基本機能
- グループ設定でのトークや掲示板、情報共有
- カレンダー共有
- アンケートによる意見やスケジュール調整
- チャットの既読/未読の確認
LINE WORKSのおすすめポイント
LINEとの親和性が高く、日ごろから慣れ親しんだ使いやすいUIが魅力です。シンプル機能で、スマホだけで完結できるよう設計されているため、導入ハードルの低さもポイント。法人利用向けにセキュリティ対策の徹底にも取り組んでいます。
料金設定
- 無料プラン:有
- 有料プラン:ライトプラン1ユーザー月額300円(税別)~ ※各プランに機能やストレージの制限あり
おすすめする企業
導入のハードルが低く、大手有名企業から中小企業までさまざまな規模の業種業態
Yammer
基本機能
- メッセージ投稿と返信、スレッドでの会話
- ファイルや画像の添付
- イベントや投票、アンケート
- 組織外利用者の利用を許可するコミュニティ機能
Yammerのおすすめポイント
Microsoftが提供するツールで、社内チャットツールとしての完成度の高さが魅力です。基本的には、同じメールアドレスドメイン間限定のコミュニケーションとして利用されるツールのため、セキュリティ面も安心。FacebookやTwitterなどに近いUIを採用しており、ビジネスパーソンに受け入れられやすい仕様です。
料金設定
- 無料プラン:有
- 有料プラン:1ユーザー月額330円(税別)~
おすすめする企業
特にOfficeソフトの導入と併せて仕事の効率化を検討している企業
Workplace by Facebook
基本機能
- グループ作成と投稿、コメント、シェア
- 音声通話、ライブ通話
- メッセンジャー、ワークチャット
- チャットボットを利用したタスク管理
Workplace by Facebookのおすすめポイント
Facebookが運用しているビジネスチャットで、慣れた人には仕様ハードルが低いツールです。業務効率化に役立つチャットボットやファイルストレージとの連携機能などもあり、ビジネスシーンに適しています。非営利団体や教育機関なら通常有料のプランでも無料で利用できます。
料金設定
- 無料プラン:有
- 有料プラン:1000人以下なら1ユーザーあたり月額3ドル
おすすめする企業
Facebookとの親和性が高い点をメリットと感じる企業、コミュニケーションと業務効率を改善したい企業
InCircle
基本機能
- グループ作成、チャット、メッセージ
- チャットの既読/未読の確認
- 検索、過去履歴閲覧
- 最大1万ユーザーへの一斉同報(画像、ファイルの添付可)
InCircleのおすすめポイント
安全性にこだわったビジネスチャットで、端末紛失時の情報漏洩の防止も充実。クラウド型とオンプレミス型があり、後者の場合はカスタマイズ性が高く、自社のセキュリティポリシーに合った環境構築が可能です。さらに、一部ガラホへの対応やApple Watchとの連携機能もあり、業務に必要なアプリと紐づけられます。
料金設定
- 無料プラン:有(期間限定のお試しのみ)
- 有料プラン:ライトプランなら1ユーザー180円(税別)~
おすすめする企業
セキュリティ重視の大学、研究機関やIT企業、病院など
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ビジネスチャットを導入するメリット
多くの企業で導入が進むビジネスチャットのメリットを、以下3つのポイントから押さえておきましょう。
情報共有の迅速化
メールのCCや電話では、確認に手間も時間もかかっていた情報共有ですが、グループチャットを利用することで、関係者が同時に多くの情報をキャッチアップできるようになります。複数人での会話もチャット形式で行えるため、いつでもどこでもリアルタイムで情報を共有できます。
コミュニケーションの効率化
対面で皆が集まって会議をするよりも、チャットの方が心理的なプレッシャーが少なく、意見を率直に伝えやすい側面があります。また、社員同士のコミュニケーションの活性化や、素早いレスポンスにより円滑な人間関係を促進。効率的で質の高いコミュニケーションが可能になります。
タスク管理や会議など業務の効率化
社内プロジェクトでは、チームにチャットツールを導入することで各々の業務を効率的に推進できます。関係者の意識を共有しやすくなるほか、タスクの進捗も管理でき、チャットツールによってはテレビ会議も可能です。
チャットツールでの対応を自動化~チャットボットによるコミュニケーション
ビジネスチャットは、既に業務の現場では欠かせないものになりつつあります。SNSをベースとした親しみやすいUIを備えたツールも登場し、さらに問い合わせ対応や接客などを自動化するチャットボットのマーケット規模も急速に拡大しており、公私ともにコミュニケーション手段としてのチャットはなくてはならないものとなっています。
チャットに自動応対機能を付与=チャットボットを導入した場合、企業にはどのようなメリットがあるのか、活用事例をもとに紹介していきます。
生産性の向上
まずは、企業内のマニュアル/FAQをチャットボットに移行する事例です。チャットボットを導入する多くの企業で見られる活用方法で、問い合わせ対応の人員体制の縮小やコストカット、さらに浮いた労働力をより生産性の高い業務へ移行させることで、企業全体での生産性の向上につながっています。
お客様からの問い合わせが多く寄せられる企業でも、チャットボットの導入により対応オペレーターの負担が軽減でき、残業時間や人為ミスが激減。業務スピードの向上にも寄与しています。
ユーザーの本音・ニーズの獲得
チャットでの会話は対面コミュニケーションと比べて敷居が低く、本音を引き出しやすいという特性があります。就活生の質問対応にチャットボットを導入する企業も見られ、給与や待遇面など、なかなか聞きづらい就活生の「知りたい」ニーズを把握できるようになるほか、人事担当者の業務を大幅に削減できることにもつながります。
チャットボット相手の方が入力する側の心理的ガードが下がるというメリットは、顧客ニーズの正確な把握などにも活用できます。
CVRの向上
問い合わせ対応業務のみならず、チャットボットが果たす顧客対応の役割はさらに拡大しています。例えば、スムーズな会話により顧客とのコミュニケーションを円滑化し、見込み客を購入・購買へと誘導すること(ナーチャリング)です。これはCVR(コンバージョン率)の向上にも直結します。
「qualva」は、CVR向上に特化した新規顧客獲得専用のチャットボットです。メッセージに全自動で応答するシナリオ型を採用し、初めての人でも親しみやすいUIで、フォームへの入力をやさしくアシスト。離脱率を低下させ、CVR向上と同時に、顧客満足度のアップにも貢献します。
また、入力中にブラウザを閉じてしまっても、前回入力した内容を即座に復元する機能を実装。ユーザーの入力負担を減らすことで、コンバージョン直前の顧客を強力にアシストします。
メールの送信から、配信・開封までをリアルタイムにトラッキングする機能も備えており、見込み客のナーチャリングに有効です。
関連記事:コンバージョン率(CVR)とは|低い原因と今すぐ取組みたい上げる方法
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まとめ
チャットツールは既にビジネスの現場には欠かせないものとなり、業務効率化にも有効なツールです。導入の際は、自社の現状課題に沿う機能を備えたツールを選択するとよいでしょう。さらなる業務効率化やマーケティングツールとして、チャットボットの導入もぜひご検討ください。
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