おすすめの無料お問い合わせフォーム作成サービス7選~コンバージョン率が高いフォームの作り方

目次

いまや、どんな企業のホームページにも欠かせない「お問い合わせフォーム」。自社製品に興味・関心を持ってくれたユーザーを確実に取り込めるよう、24時間いつでも問い合わせができるフォームの設置は、CVR向上のために確実に行うべき施策です。

「お問い合わせフォーム」を作成する具体的な方法や、無料でフォームを作成できるおすすめのサービス、CVR率が高いお問い合わせフォームを作るコツについて、詳しく解説していきます。

お問い合わせフォームの作成方法は2つ

お問い合わせフォームの作成方法は、大きく分けて2つが挙げられます。

  • PHPなどを使って自作で作成する
  • フォーム作成ができるサービスを利用する

PHPなどを使って自作で作成する

PHPなどのサーバーサイドプログラムの知識がある人なら、お問い合わせフォームを自作することが可能です。

お問い合わせフォームを自作するには、下記の作業が発生します。

  1. フォームのデザイン(見た目)を作る
  2. ユーザーがフォームに入力した情報を処理・チェックする機能を、PHPなどのプログラミング言語を用いて作成する
  3. Webサイトの管理者宛にフォームから得られた情報を知らせる

お問い合わせフォームを自作するメリット・デメリットを見てみましょう。

<メリット>

  • フォーム作成の自由度が高い
  • 自社の求める要件に合わせてカスタマイズが可能

<デメリット>

  • 作成する手間がかかる
  • プログラミング言語などの専門的な知識が必要
  • 知識が十分でないと、セキュリティが脆弱なフォームになるおそれがある

フォーム作成ができるサービスを利用する

一方、ゼロから自作するのではなく、お問い合わせフォームを作成できる既存のサービスを利用する方法もあります。

この場合はプログラミング言語など専門的な知識は不要となり、Webサイトに関する基本を理解していれば、誰でも手軽にお問い合わせフォームを作成することができます。無料のサービスが多いですが、中には有料のものもありますので、比較検討のうえで最適なサービスを選んでください。

既存のサービスを利用して、お問い合わせフォームを作成するメリット・デメリットは、それぞれ下記が挙げられます。

<メリット>

  • 手間なく、簡単に作成することができる
  • プログラミング言語などの専門的な知識も不要
  • セキュリティ面でも安全

<デメリット>

  • カスタマイズの自由度が少ない
  • サービス利用が有料の場合がある
  • 一般的なWebサイトの知識など、多少の学習が必要

おすすめの無料お問い合わせフォーム作成サービス7選

おすすめの無料お問い合わせフォーム作成サービス7選 width=

誰にでも手軽にお問い合わせフォームが作成できるサービスは多数ありますが、ここでは「無料」で利用できるサービスを厳選し紹介します。

  • Googleフォーム
  • Tayori(タヨリ)
  • フォームズ(formzu)
  • オレンジフォーム(ORANGE FORM)
  • formrun(フォームラン)
  • SurveyMonkey(サーベイモンキー)
  • フォームメーラー(Form Mailer)

Googleフォーム

Googleフォームは、Googleのサービスの一環として提供されている無料フォーム作成ツールです。

使いやすさや親しみやすさから利用者数が多く、お問い合わせフォーム作成やアンケートなど幅広いシーンで活用されています。お問い合わせフォームを初めて作る場合は、Googleフォームがおすすめです。

<Googleフォームのおすすめポイント>

  • 簡単かつスピーディに作成できる
  • テンプレートが20種類ほどあり、用途に合わせて選択できる
  • ひとつのフォームの編集を共有でき、作成中に同僚・上司等に確認してもらえる

Tayori(タヨリ)

Tayori(タヨリ)は、20,000社以上が利用する、お問い合わせ・イベント予約・見積もり等さまざまなフォームを作成できるツールです。

FAQやチャット、アンケートといった機能との連携も可能で、顧客との対話をより円滑にし、ロイヤルカスタマー数の向上に役立ちます。

<Tayoriのおすすめポイント>

  • あらかじめ用意されたテンプレートに項目を入力するだけで作成が可能
  • HTMLやCSSの知識がなくてもデザインを変更できる
  • フォームを通じて得られた顧客情報を一元管理できる

Tayoriの無料プランはフォームが1つしか作成できずファイルアップロード機能もありませんが、有料プランも用意されています。

  • 「スターター」:月額3,400円。フォーム数3つまで、チームメンバー3名まで、ファイルアップロード10GBまで
  • 「プロフェッショナル」:月額7,400円。フォーム数無制限、チームメンバー10名まで、ファイルアップロード30GBまで

フォームズ(formzu)

フォームズ(formzu)は、東証一部上場企業から官公庁まで幅広く利用されている、各種フォーム作成ツールです。19年の実績があり、これまでに100万件を超えるフォーム作成を行っているサービスです。

<フォームズのおすすめポイント>

  • PC・スマホ・携帯電話に対応したフォームを無料で作成できる
  • 自社サーバーにて、SSL通信(TLS)で保護された安全なフォームが運用できる
  • フォームを通じて得られた顧客情報はCSVファイルで管理

フォームズの無料プランは、広告の表示や一部機能の制限などがありますが、下記の有料プランも用意されています。

  • 「パーソナル」:1日17.3円~。フォーム数100まで、広告表示なし、投稿データの保存500件まで
  • 「ビジネス」:1日32.9円~。フォーム数100まで、広告表示なし、投稿データの保存1,000件まで
  • 「プロフェッショナル」:1日84.9円~。フォーム数50まで、広告表示なし、投稿データの保存1,000件まで、複数人でフォームの共有可

オレンジフォーム(ORANGE FORM)

オレンジフォーム(ORANGE FORM)は、HTMLなどの知識がない初心者でも簡単に各種フォームが作成できるツールです。作成したフォームはFacebookやTwitterなどのSNS上でも使用でき、個人から法人まで幅広く愛用されています。

<オレンジフォームのおすすめポイント>

  • 1分でお問い合わせフォームが作成できる簡単な仕様
  • PC・スマホ・タブレットなどマルチデバイスに対応
  • FacebookやTwitterなどのSNS上でも使用することができる

オレンジフォームの無料プランは、作成できるフォーム数は無限ですが、広告の表示や一部機能の制限などがあります。法人の場合は、下記ビジネスプランの利用がおすすめです。

「ビジネス版」:月額1,200円。フォーム数無制限、広告非表示、登録データの編集可、チャットワークなど各種外部サービスとの連携可

formrun(フォームラン)

formrun(フォームラン)は、お問い合わせフォーム作成用の専用ツールで、特に顧客データの管理を得意とします。

単にお問い合わせフォームを設ければいいのではなく、フォームから得た顧客情報の活用を第一目的とする場合には、formrunがおすすめです。

<formrunのおすすめポイント>

  • 住所自動入力や未記入項目のエラー表示など、バリデーション機能が充実
  • 24時間365日サーバーを監視し、セキュリティも万全
  • フォームを通じたお問い合わせにはメールで即返信可能

formrunの無料プランはフォームが最大3つまでしか作成できませんが、下記の有料プランも用意されています。

  • 「STARTER」:月額4,980円。フォーム数無制限、チームメンバー3名まで
  • 「PROFESSIONAL」:月額12,800円。フォーム数無制限、チームメンバー10名まで

SurveyMonkey(サーベイモンキー)

SurveyMonkey(サーベイモンキー)は、世界中の企業で利用されているフォーム作成ツールで、ビジネス利用にも信頼がおけるサービスです。個人プランと法人プランの線引きは料金の違いのみで、利用人数が多くなるほど割引になる仕組みです。

<SurveyMonkeyのおすすめポイント>

  • 全世界の企業で利用されており信頼できる
  • 無料プランでも作成できるフォーム数は無制限
  • 年中無休のメールサポートがある

SurveyMonkeyは無料プランでもフォームが無制限に作成できますが、一部機能の制限があります。ビジネス利用にも個人向け利用にも、金額別の有料プランが用意されています。

  • 「個人プラン」:月額5,500円、年間70,000円、年間175,000円の3つのプランがあり、それぞれ1フォーム当たりに取得できる回答数が1,000件、5,000件、7,000件と異なる
  • 「法人プラン」:月額4,600円と11,050円(/1ユーザー当たり)の2つのプランがあり、利用できる機能が一部異なる

フォームメーラー(Form Mailer)

フォームメーラー(Form Mailer)は、高機能なお問い合わせフォームをそのままランディングページとして作成できる(※有料版のみ)ツールです。社内にWebデザイナーが不在でも、プロが作ったような高いクオリティのページを作成できる、生産性が高いサービスを提供しています。

<フォームメーラーのおすすめポイント>

  • フォームの立ち上げに5分、ランディングページまで作成しても最短30分で作業が完了
  • デザイン知識がなくとも高いクオリティのページが作成できる
  • SSL暗号化通信に対応。セキュリティ面でも安心

フォームメーラーの無料プランはフォームが最大5つまでしか作成できず、項目数も7項目までと制限がありますが、下記の有料プランも用意されています。

  • 「有料版」:月額1,250円~。フォーム数10個~、項目数100個。注文フォーム、ランディングページの作成も可

コンバージョン率が高いフォームの作り方

コンバージョン率が高いフォームの作り方

お問い合わせフォームは「設置するだけで終わり」ではなく、CVR(コンバージョン率)を向上させて初めて効果が出るものです。

お問い合わせフォームを作る前に、まずそのフォームがCVR向上に寄与する仕組みになっているかを確認しましょう。

気軽にできるように最適化を図る

ユーザーが問い合わせをする際に、問い合わせフォームの使い勝手が悪かったり、視覚的に分かりづらかったりすると、途中で離脱してしまう危険があります。

問い合わせという行為のハードルを下げ、気軽な気持ちで取り組んでもらえなければCVR向上は見込めないため、下記の点に注意が必要です。

  • お問い合わせ画面に他の情報を載せない(ユーザーを問い合わせに集中させる)
  • 入力項目を見直し、不要なものは削除するなどできる限りシンプルな設計にする
  • 必須/任意記入を明記しユーザーを迷わせない
  • 記入導線を分かりやすくする
  • 選択式の回答方法などを多用し、ユーザーの記入負担を減らす

本名・性別・年齢などの個人データの書き込みをためらうユーザーは多く、こうした項目を必須にしてしまうと、問い合わせ自体をやめてしまう場合もあります。個人情報に関する質問項目を削除するか、任意にするなど、少しでもユーザーの心的負担を減らすことが大切です。

【関連記事】EFOとは?意味やエントリーフォームの改善方法

スマホ対応は必須

昨今ではPCを所有せず、スマホのみで情報のやり取りを行うユーザーが増えています。「PCを持っていてもメインはスマホ」という人を合わせると大多数にのぼり、スマホ対応は今や必須です。

PC用に作成したお問い合わせフォームをそのままスマホで表示させると、デザインが崩れるなど読みにくく、かつ文字が打ちにくいため離脱率が上がってしまいます。

最初からスマホ対応を見据えたお問い合わせフォームの作成が得策です。

お問い合わせ内容の明確化の手助け

ユーザーからの問い合わせを受け取った際、内容があいまいで困った経験がある企業は多いはずです。問い合わせ内容を分かりやすくし、ユーザーのニーズを確実に把握するため、「例文を置く」「選択肢を用意する」など、ユーザーがフォーム内で迷わないようサポートしましょう。

これによって問い合わせフォームからの離脱を防ぎ、CVRの向上が期待できます。

今からお問い合わせを作成するならチャットボット導入がおすすめ

チャットボット導入がおすすめ

チャットボットとは人間のように会話(チャット)するロボットのことで、現在多くの企業でカスタマーサポート業務に採用されているツールです。このチャットボットをお問い合わせフォームに活用するには、下記の2種類の方法があります。

  • お問い合わせフォームにチャットボットを導入する
  • お問い合わせフォーム自体をチャットボットにする

お問い合わせフォームにチャットボットを採用することで、ユーザーにとっても導入する企業にとってもさまざまなメリットがあります。

<ユーザーのメリット>

  • 記入などのアクションが少なく、登録が簡単
  • チャット形式で気楽に質問ができる
  • スマホに最適化されておりスムーズ

<導入企業のメリット>

  • CVR(コンバージョン率)が向上する
  • オペレーターなどの人件費を削減できる
  • チャットボットとのコミュニケーションによりユーザー満足度が向上する

お問い合わせフォームへのqualva導入効果

数あるチャットボットの中でも、CVR向上に特化した「qualva」なら、さらなる効果が見込めます。

「qualva」の特徴は、初見でもなじみやすいチャット型のデザインと、コンシェルジュのようにユーザー一人ひとりに丁寧に接する対応力。ユーザーを飽きさせたり負荷をかけたりすることなく、最後の質問までスムーズに誘導することができます。

なかでも下記の特徴が、CVR向上に大きく寄与するでしょう。

  • 問い合わせフォームからの離脱を防ぐ「カゴ落ち対策」
  • 対話形式でスムーズに情報入力が可能
  • 決済機能つきのため、その場でそのまま購入可能
【関連記事】qualvaで購入までのスムーズな導線を実現!「株式会社T.Sコーポレーション」の導入事例

まとめ

お問い合わせフォームを作成するにはさまざまな手法がありますが、いま特に注目を集めているのがチャットボットの導入です。

チャットボットのサポートにより、フォームへの単調な入力作業の負担を削減。問い合わせ件数の向上につながります。

貴社にとって最適なお問い合わせフォームの作成を検討してみてください。