投稿日:2023.5.16 / 更新日:2024.3.9

CVRが低下した場合に考えられる原因と効果的な改善方法

自社のホームページやECサイトを見てくれているユーザー数は多いものの、購入や問い合わせにつながっていないと感じることはないでしょうか。
このような状態であれば「CVR」が低いと予想できます。

「そもそもCVRとは?」「なぜCVRが低いかわからない」といった疑問・悩みを持っている方のため、CVRの基本やCVRが低下した場合に確認したい項目、CVRが低下する原因別に改善方法を紹介します。
この記事を読むことによってCVR向上のためには何を行えば良いかがわかるので、参考にしてみてください。

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CVRとは


CVRとは「Conversion Rate」の略であり、コンバージョン率とも呼ばれるものです。CVRは、サイトを訪れたユーザーが、どの程度商品の購入や会員登録、資料請求といったコンバージョンに至ったかを表す指標のことをいいます。
いいかえれば、CVRをチェックすることによって、サイトを訪れたにもかかわらずコンバージョンに至らなかったユーザーがどの程度いるのかを知ることもできます。

訪問者数に対してCVRが低い場合、その原因を見つけ出し、改善を行わなければなりません。

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CVRの計算式

CVRは、以下の計算式で算出できます。

CVR=CV数÷セッション数×100

CV数とは、コンバージョン数のことです。コンバージョンとは、商品の購入など、ホームページやECサイトなどで期待している最終的な成果のことをいいます。
一方、セッション数とは、サイトを訪問した人数のことです。

仮にサイト訪問者が1,000人、CV数が15だった場合を計算してみましょう。

「15÷1,000×100=1.5」なので、CVRは1.5%です。

CVRの目安

CVRは、業界によって大きく異なります。ここでは、広告最適化ツールを提供しているアメリカのwordstream社が2022年に調査したCVRの結果について紹介しましょう。
以下の結果となりました。

 

業界 平均 CVR(検索流入) 平均 CVR(広告)
擁護団体 1.96% 1.00%
自動車 6.03% 1.19%
BtoB 3.04% 0.80%
消費者サービス 6.64% 0.98%
マッチングサービス 9.64% 3.34%
電子商取引 2.81% 0.59%
教育 3.39% 0.50%
雇用サービス 5.13% 1.57%
金融と保険 5.10% 1.19%
健康と医療 3.36% 0.82%
家庭用品 2.70% 0.43%
産業サービス 3.37% 0.94%
法律 6.98% 1.84%
不動産 2.47% 0.80%
テクノロジー 2.92% 0.86%
旅行とホスピタリティ 3.55% 0.51%

 

参考:wordstream

※英語サイト

全体での平均を見てみると、検索流入のCVR平均が4.32%広告のCVR平均が1.09%です。広告からの流入は誤って広告をクリックしてサイトを訪れたユーザーがいることも考えられます。
そのため、検索流入のほうが高いCVR率となっているのでしょう。

こちらは日本だけではなく、業種別にGoogle広告の平均CVRを調査した結果です。自社の業界のCVR平均をチェックし、平均よりも上回っているか、下回っているか調べるのに役立ててみてください。

関連記事:CVRの平均値について

CVR低下の原因を分析するために確認すべき項目


CVRが低いことがわかったのであれば、分析のためにいくつか確認しておきたいことがあります。Googleアナリティクスなどを利用し、以下の7つのポイントをチェックしておきましょう。

直帰率

直帰率が高く出ている場合、ユーザーは「このページには自分の求めている情報や商品がない」と判断し、早々にサイトを離れている証です。
広告で宣伝している内容やタイトルとページの内容がかけ離れている可能性があります。

滞在時間

直帰率がそれほど高くなくても、滞在期間が短ければ同様にコンバージョンにはつながりません。
滞在時間が非常に短い場合、一目見て自分の求めている情報や商品がないことを読み取って離れたと予想できます。

一方で、数秒程度は閲覧しているものの、結果的にサイトを離脱しているようなケースもあります。
こちらに該当する場合、ページに魅力がない、わかりにくいなどの理由から離れてしまった可能性が高いです。

読了率

ページを訪れたユーザーがどこまで記事を読んだのかを示す読了率を確認しておきましょう。
調べた結果、例えばページの真ん中あたりでユーザーがサイトを離脱していることがわかったとします。

つまり、そのあたりにユーザーの興味を削ぐことや「このページに求めている情報はない」と判断された文書やコンテンツがあったことを示しています。
改善すべきポイントを判断する大きなヒントにもなるでしょう。

流入キーワード

流入キーワードなどを調べた結果、狙っていたキーワードでの流入がほとんど確認できないようなケースがあります。
コンバージョンにつながりにくいキーワードからの流入が増えている場合、狙っているキーワードで流入が増やせるように工夫しなければなりません。

閲覧されているデバイス

閲覧されているデバイスを確認し、CVRにムラがないかチェックしてみましょう。

例えば、パソコンからのCVR率は高いものの、スマホからのCVRが低いようなケースもあります。
こういった場合、スマホ版のページではレイアウトが崩れていたり、画像や動画が重かったりすることが原因で読み込みに時間がかかっている可能性も考えられるでしょう。

サイトを公開した段階では問題がなかったものの、更新を繰り返すなかでレイアウトが崩れてしまった可能性もあります。
そのため、サイトの修正や更新、レイアウト変更を行った場合は各デバイスで正しく表示されるか確認が必要です。

ユーザーが訪問している時間帯

ユーザーがサイトを訪れている時間帯も確認しておきましょう。
例えば、広告の予算不足が原因でターゲットがコンバージョンしやすいような時間帯に広告の表示ができていない場合、CVRが低下しやすいです。
それでも予算不足の関係で改善ができないと感じているのであれば、ターゲットをさらに絞り込んで広告を設定するのも良いでしょう。

また、ユーザーがサイトを訪問している時間帯を調べたところ、特定の時間帯でCVRが高くなっていることが見えてくるケースがあります。
このような場合、その時間帯に広告配信を集中させることにより、効率よくコンバージョンを獲得できるようになるケースも多いです。
ただ、特定の時間帯のみに広告配信を限定してしまうと、その時間帯以外のコンバージョン機会を逃してしまうため、注意しましょう。

競合の傾向

競合の情報は必ず確認しておきたいポイントです。
例えば、競合他社が特別なキャンペーンなどを行っている場合、そちらに顧客を奪われていることがCVR低下の原因である可能性があります。

また、競合他社が広告の入札を強化している可能性も疑ってみましょう。
Google広告のオークション分析をチェックすることにより、自社で登録しているキーワードに対し、競合他社の広告がどの程度表示されているか確認可能です。

先月までが自社の上位表示率のほうが高かったものの、いつの間にか競合他社に負けているような場合、該当のキーワードで入札を増やしていると判断できます。
また、競合他社が自社よりも魅力的な広告文を出している可能性もあるので、競合他社がどのような動きをしているのかについて定期的に確認しましょう。

CVRが低下する原因と改善方法


CVRが低下する原因によって、選択すべき改善方法が異なります。
そこで、CVRが低下する代表的な原因と、それぞれの改善方法について紹介します。

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導線を適切に設置できていない

きちんとした導線ができていないサイトの場合、どこにどういった情報があるのかわかりません。結果として、求めている商品や情報があったとしてもユーザーはなかなか辿り着けず、サイトを離脱してしまう可能性があります。
ユーザーにとって不親切なページとも言えるものです。導線を適切に設置しましょう。

改善方法

同線が適切に設置できていない場合、ユーザー目線でサイトをチェックする必要があります。例えば、問い合わせボタンやフォームなどの位置がわかりやすいか確認しておきましょう。
更新を続けてサイトの情報が増えると、どこに何があるのかわかりにくくなります。重要なのがコンバージョンにたどり着けるような導線の設計を強化することです。
どういった流れでユーザーを導けばコンバージョンにたどり付きやすいのか再度検討してみましょう。

Googleアナリティクスの行動フローツールを活用し、コンバージョンしたユーザーはどのような行動経路を選択しているのか確認するのも効果的です。

CVRが低下したときはコンバージョンに特化したqualvaチャットボット

<qualvaのおすすめポイント>

  • CVRが2倍向上
  • 優れたUI/UX
  • コンバージョン率を上げる特別機能

通常のWEBフォームと比較し、qualvaを導入したWEBサイトはコンバージョン率が1.2~2倍向上しています。
普段から慣れ親しんでいるチャット型のデザインで、熟練のUIデザイナーの手により長い時間をかけて、ピクセルレベルで厳密にデザインされています。また、カラーバリエーションも豊富で企業やサービスに合わせた、オリジナルのデザインを作成することが可能です。より、コンバージョンを増やすために、ブラウザを閉じた後でも入力内容を復元できる機能多言語対応などと他にはない高性能なチャットボットです。

「もっと商品の購入を増やしたい!」や「お問い合わせを増やしてリードを獲得したい!」とお考えの方はぜひ、弊社のqualvaまでご相談ください!

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ファーストビューで情報を伝えられていない

ユーザーのサイト滞在時間があまりにも短い場合、ファーストビューで適切に情報を伝えられていない可能性が高いです。ファーストビューが魅力的でなかったり、ユーザーが求めている情報がそこにあると一目で判断できなかったりする場合、ユーザーの離脱につながります。

改善方法

ファーストビューを改善するためには、一目でわかりやすい状態を作ることがポイントです。ページを訪れたユーザーの心をぐっとつかむような魅力的なファーストビューにしましょう。

ユーザーにとって必要な情報が掲載されているかを重視しているので、どのような内容が掲載されているのかファーストビューでわかりやすい状態にしておくことが重要です。
「ここに求めている情報がありそう」とユーザーに感じてもらえれば、ファーストビューのみで離脱されることはなくなり、読み進めてもらえるようになります。

サイトの表示スピードが遅い

サイトの表示スピードが遅いと、ストレスを感じてしまいます。
ユーザーは軽くて見やすいサイトを求めているので、表示までに時間がかかる場合は改善しなければなりません。

改善方法

まずは、なぜサイトの表示に時間がかかっているのか確認が必要です。
主な原因は、画像や動画のサイズ、HTMLやCSS・JavaScriptなどのリソース量です。
これらを見直してみてください。

スマートフォンに対応していない

近年はスマートフォンで情報収集する方が増えました。
スマートフォンに対応していない場合、ユーザーの獲得を逃してしまうことになります。

改善方法

サイトをスマートフォンに対応させましょう。
パソコン版をただスマホ版にするのではなく、スマホから使いやすいサイト設計に取り組むことが大切です。

遷移元と遷移先の内容が乖離している

広告を見て興味を持った人がサイトを訪れた時「想っていたのと違う」と感じられてしまうと、CVRは低下しやすいです。
すぐにサイトを離脱されている場合、遷移元と遷移先の内容が乖離している可能性を疑いましょう。

改善方法

遷移元と遷移先の内容を合わせる必要があります。
遷移元でどのような宣伝をして、どういったテキストを使用しているのか再度確認し、遷移先の内容が正しく表現できていないと感じた場合は改善しましょう。

フォームの入力項目が多い

会員登録や資料請求といったものの入力フォームでの離脱率が高いのであれば、入力フォームに問題があります。
例えば、不要な項目が入っていないでしょうか。項目が多いと入力が面倒になってしまいます。

改善方法

フォームに入力すべき項目は、最低限のものにしましょう。
例えば、会員登録ではメールアドレスとパスワードのみにして、その他情報は会員登録が済んでから必要なもののみマイページで行う形にするのも一つの方法です。

市場やニーズの変化に対応できていない

日々変化していく市場やニーズを正確につかめていない場合、CVRが低くなります。
特に競合が市場やニーズの変化をしっかり掴んで対応できている場合、自社の見込み顧客が奪われてしまうケースが多いです。

改善方法

その時々の市場やニーズの変化についてよく確認し、自社のどのような部分が現在の市場・ニーズに沿っていないのか分析します。
去年は好調だったものの急にCVRが下がったといった状況にある場合、去年と現在では何が違うのか、どういった市場変化があったのかを見極めることが重要です。

コンテンツの質が低い

魅力的なコンテンツが作れていない場合、ページの離脱につながります。
デザイン性が悪い、テキストが回りくどい、サイトが使いにくいといった場合は要注意です。

改善方法

ユーザーにとってわかりやすいコンテンツ作りを重視します。
デザイン性を高めたり、配置を工夫したりすることも重要です。
新たなコンテンツを増やし、別の形でユーザーに訴えかけるのも良いでしょう。

ユーザーのニーズを的確にとらえ、その情報を届けられるコンテンツ作りが重要です。

広告のターゲティングが適切でない

広告のターゲティング設計が適していない場合、コンバージョンに至る可能性が低い方に対してアプローチすることになってしまいます。
結果的にCVRは伸びず、低下しやすいです。

改善方法

適切なターゲティングができているのか見直しが必要です。特にサイトの滞在時間が数秒しかない場合、適したターゲティングができていないと判断できます。
本当にアプローチしたいターゲット層をもう一度考え直し、適切な広告設定を行いましょう。

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原因を探り、1つずつ改善していくことが重要


いかがだったでしょうか。CVRが低下してしまう原因や、対策などについて紹介しました。自社のサイト内で確認したいポイントや、改善すべき項目などについてご理解いただけたかと思います。

新規顧客獲得がうまくいかず悩んでいるのであれば、qualvaをご検討ください。
qualvaは新規顧客獲得のために作られた専用のチャットボットで、対話形式によって離脱率の低下が目指せます。

さらに、カゴ落ち対策も可能なので、CVR向上にお役立てください。

コンバージョン率が上がるチャットボットqualva(クオルバ)
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